どうも、30歳彼女いない歴=年齢のまふゆです。

今回は『あなたの「やりたいこと探し」を終わらせます』という、ちょっと挑戦的なタイトルで書いてみました。
みなさん、やりたいこと探しで毎日モヤモヤ悩んでませんか?
20代のころのぼくもそうでした。

趣味>>仕事(お金を稼ぐ)が正義だとずっと思ってた。
ギターが好きで、趣味を優先するためにフリーターを続ける。
でも、好きなはずのギターに集中できないし、毎日を楽しめていない自分がいたんです。
こういう人、多いんじゃないかなと思います。
特に20代前半。社会人1年目で「この先どう生きるか」に悩む時期です。
- 一生この仕事や趣味で後悔しないのかな?
- 学生のころはレールの上を気楽に進めたのに、社会人になって急に目的が見えなくなった。
こんな風に、不安やモヤモヤに飲み込まれたことがある人も多いはず。
そこで巷のチップスを試してみても、
「結局は対症療法に終わって、すぐに”もやもや病”が再発する」
……って人、少なくないんじゃないでしょうか。
実際、ぼくもその一人でした。

なので今回は、あなたの「やりたいこと探し」の根本を見つめ直す記事を目指して書きました。
「やりたいこと」が一生見つからない理由

ネットを見れば「やりたいことの見つけ方」って山ほど出てきますよね。 それだけ多くの人が悩んでるテーマなんですが……逆に言えば、
「どれを見ても解決しない」ってことでもあると思うんです。
なぜか? 答えはシンプル。
前提が間違ってるから。
数学と同じで、最初の定義がズレてたら、途中どんなに素晴らしく計算が合ってても答えにはたどり着けません。
「やりたいことが見つからない…」と悩んでるなら、まずはこう問いかけてみてください。

これって、そもそも前提がズレてない?
世間が言う「やりたいこと」を探そうとするほど、あなたは迷子になります。
なぜなら、「やりたいことは見つけるもの」っていう考え方自体がズレてるから。

え、そうなの?
と思われた方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。
この記事でわかること
この記事を読むと、本当の意味でのあなたにとっての「やりたいこと」がわかります。
- あなたにとって本当に「やりたいこと」が何か?
- どうすれば「迷う時間」から抜け出せるか?
迷うだけの時間って、人生で一番もったいない。
それだったら、動くか自然の中でぼーっとするか、むしろ何も考えない方がメンタルにはいいです。

やりたいこと探しで人生を終わらせたくない人は、今回の話をぜひ参考にしてみてください。
【誤解1】やりたいこと=好きなこと、ではない!

まず世の中に溢れ返っている「やりたいこと探し」の大きな誤解を解いていきます。
それが「やりたいこと=好きなこと」ではない!
ということです。

え、違うの?
そう思うのは自然です。
でも冷静に考えてみてください。
好きなこと=やりたいこと、って本当に言い切れますか?
たとえば——
快楽や憧れがやりたいことに変換されているパターン。
- お菓子が好きだから毎日スナック三昧
- ゲームが好きだから休日はずっとパソコンの前
- あのシンガーソングライターみたいになりたくてギターを始めた
これ、短期的には幸せでも、
長期的に幸せに感じる?
たぶん、答えはノーですよね。
ぼくもギターで好きな曲を弾くのは好きだったし、映像を作るのも、社会人の専門学校に1年間通うくらい好きでした。
でも、今ならわかる。
「好き」だけじゃ、続かない。
お金の問題とか、生活リズムとか――
そういう物理的な理由や、気持ちの浮き沈みみたいな精神的なノイズに、じわじわとやられていくんですよね。
幸せを感じないし続かないなら、それは「あなたにとって本当にやりたいこと」ではないです。
つまり、「好きなこと」と「やりたいこと」は似て非なるもの。

この違いを混同してる人が多いから、いつまでたっても迷い続けるんです。
【誤解2】やりたいことなら自然と努力できる?

これもよくある誤解。
「やりたいことなら頑張れる」
実際には——
- ジムに入ったのに1ヶ月近くろくに通っていない
- 英語好きで英会話教室に行くも、復習ゼロでレッスンが無駄になる
- 高額な編集ソフト買ったのに自分オリジナルの動画を作らない

ぼくも動画スクールに総額100万円使ったのに、
ソフトの扱いに慣れただけで、肝心のポートフォリオ制作に全く時間を割かず終わってしまいました。
このように、自分のやりたい、というポジティブな意思に反して、
現実は数ヶ月ともたず、数週間で挫折してしまいます。

辞め癖が身につくと「気付けば何のキャリアも積み上げてこなかった」と後悔することになります。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
ビギナーズハイの罠
「やりたいこと」を「好きなこと」だと勘違いしている人に共通してあるのが、
ビギナーズハイの快感を味わいたくて、現実の行動がコロコロ変わるパターン。
初心者のころって、ちょっとやるだけで成長が実感できます。
これがめっちゃ気持ちいい。
でも、その快感を追い求めて、いろんなことを始めてはすぐ飽きる。
ぼくはこれを「ビギナーズハイ症候群」と呼んでます。
さらにダニング=クルーガー効果によって、初心者ほど「自分は平均以上の実力がある!」と思い込んでしまい、うまく現実を直視できないです。
ここで問題なのが、ヒトは手っ取り早く快感を得たい生き物だということ。
人間って究極的には「楽したい生き物」なんですよね。
- ジャンクフードがやめられないのも
- SNSで即レスしちゃうのも
全部、ラクに快感を得たいから。
命の危険を犯して報酬を得るのと、お金を払えば手に入るのと、
どちらか選べと言われたら明らか後者ですよね。
サバンナの時代から脳が楽をするようにプログラムされているんです。
やりたいことにも同じことが言えまして、ここでぐさっとくる質問をします。

あなたはその行動が好きだから、というよりも、楽に結果が得られるからやっていませんか?
胸に手をあてて考えてみてください。
例えばメッセージアプリは、手元のスマホを触るだけで、時間も場所も選ばず「人と会話した」という結果を得ることができます。
でも、それは単に人と会って話す労力を避けているだけかもしれません。
本当に大事な人なら会って直接話したいはずです。

いや、友達以上ならラインもするし実際に会うよ。
と言うかもしれませんが、もう一度言います。ヒトは楽したい生き物です。
オンライン化により、(思っている以上に)人と会う機会はずいぶん減りました。
人と関わらなくても幸福になれる(と錯覚している)時代で、対面のコミュニケーションはコスパ悪いと捉えられてもしょうがないと思います。
でも、だから嫌なんです。
ぼくのYouTubeのコメントでも、
マッチングアプリや結婚相談所を利用したら彼女できるよ!
っていう感じのアドバイスがたびたびきます。
でも、そういうオンラインやお金を利用して彼女を作れば、どこか負けた感じがするのは自分だけでしょうか。

変にこだわりや信念が強いから、彼女できないんだよなぁ。笑
純粋な出会いを育むのが社会人になって難しいのは理解してますが。
このオンライン至上主義の時代でも、どっかに希望を求めてしまいますね。
とまぁ、だいぶ脱線してしまいましたが、
この章で言いたかったのは「楽だから好き」を選んでしまうと人生後悔するよってこと!
最後にみなさんに問いかけたい。
80年程度の人生、せっかく生まれてきたのにデジタル端末の中で
何時間あなたは時間を溶かすつもりですか?
はい、完全にブーメランですね。自分もネットとの付き合いには十分気をつけます。
楽観バイアスとのギャップ
これもけっこう強敵です。
自分だけはうまくいくだろう。
って思っちゃうのが「楽観バイアス」。
楽観バイアス(optimism bias):
「自分は他人より不幸な出来事に見舞われる可能性が低い」と考えがちになる認知の仕組み
大学4年生を対象にした研究では、論文を書き終えるまでの期間を最長で49日と予測した結果、実際に執筆に要した日数は平均56日でした。
締切の予測が7日も外れるなんて…相当余裕もって計画しないとダメみたいですね。
あとは、突然強い地震が起きても「自分の家は大丈夫だろう」となぜかぼくたちは思ってしまいます。
根拠もないのに。

大阪万博の予算見積もりが当初の4倍以上に膨れ上がったのも楽観バイアスの影響ですね。
「未来は明るい」と考えるのはポジティブでいいことですが、
逆に挫折したとき、そのギャップに苦しむことになる点は注意が必要。
しかも「やりたいこと」って、それ自体にポジティブな感情が乗りやすいので、なおさら楽観バイアスに気をつけないといけません。
ギターなんて感覚で弾けるだろう、と思った人がFコードで挫折します。
「あの人みたいに弾きたい」という憧れが強いほど、あなたのやりたいことのハードルは上がります。
「自分は大丈夫」と思うほど、現実のギャップに苦しみます。
未来に期待しすぎるのではなくて、今に集中する姿勢が大事ってことですね。
やりたいことが続かないのは、自信がないから、かもしれない
「どうせ自分には無理だし」っていう思い込み。
これ、やりたいことが続かない原因にもなってたりします。
アメリカの心理学者マーティン・セリグマン氏の電気ショック実験が有名ですが、動物は自分の力で状況が変えられないとわかると現状維持を選ぶようにできています。
たとえば、こんな人いませんか?
- いろんなことに挑戦してみるけど、毎回数日で挫折…
- 器用貧乏っぽくて、これといった実績がない…
こういう人って、実は「挑戦 → 挫折」の無限ループにハマってることが多いです。
大事なのは「失敗することそのもの」じゃなくて、「失敗の繰り返しで自信を失うこと」が問題なんですよね。
でも逆に言えば、失敗から学べば、ぼくらはもっと強くなれる。
問題は、失敗とちゃんと向き合えてないこと。
なぜ失敗から目を背けるのか?
ぼくは、自信のなさが原因だと思ってます。
自信があると、たとえ失敗しても「よし、ここから学ぼう」って前向きになれる。
つまり、学習性無力感って、失敗とどう向き合うかに失敗したヒトが陥る状態なんです。
物事が続かないと悩んでいるヒトは、
自信を身につける習慣(筋トレやお金を稼ぐ、など)を毎日の生活に取り入れれば改善されるかもですね。
というのも、単純に基礎体力がないだけってパターンも多いです。
どんなに「やりたい!」と思っても、体力がないと動けないですからね。
漫画を読むことですら、仕事で疲れてたらやる気出ないのに、
やりたい資格の勉強や副業なんてなおさらです。
やりたいことを明確にしないデメリット

価値観が明確だと精神的に安定する、という科学的なデータがあるそうです。
よく「やりたいことなんて、なくていいじゃん」って言う人もいます。
人生には意味がないからこそ、たしかにその気持ちもわかる。
でも、やりたいことが曖昧だと意外としんどくなることが多いです。
たとえば……
- 常に他人の顔色を窺う人生になる
- 意思決定に時間がかかる
順番に説明していきます。
みんなと同じ=正しい、じゃない
まず、他人に流されることの何が悪いのか?
ぼくの超好きな言葉で、座右の銘にもしているアール・ナイチンゲールの名言があります。
大衆は常に間違える。
一見すると多数派の意見が正しいようにぼくらは思ってしまいます。
でも、マジョリティ=正しい、は完全に間違っています。
たとえば、ぼくの過去勤めていた職場の話。
入社して1ヶ月のころ、お昼に使ったお弁当箱をスポンジを使って流しで洗ってたら、とある女の先輩から、

「お弁当箱は家で洗ってください。みんなここでは洗ってないんで」
って言われたことがあります。
おそらく「みんなが使うスポンジだから、食事とかついたら汚いので、コップとかそういうのだけに使って」みたいな意味合いだったんだろうなと思います。
でも冷静に考えると「弁当箱を職場で洗ってはいけない」ルールなんてどこにもなかったんですよね。
備品は福利厚生でもあるし、コップだけに使えっていうのもその人の価値観にすぎない。
でも「みんなが〇〇だから」って理由で、つい従っちゃうのが社会的動物であるヒトなんです。
みんな電車でスマホを見てるからって、「電車ではスマホを見るのが正解」ってわけじゃないですよね?
そういうことです。
ぼくは当時の職場で、休憩中に自分のPCを開いて、当然のようにブログを書いてました。
もちろん職場に私用のPCを持ってきてる人なんて一人もいなかったです。
家のPC持ってきてるの!?って上司に驚かれたこともありましたが、
みんなが休憩中にあてもなくスマホを触ってる光景と何が違うんでしょう?

ぼくには「休憩=スマホ触る」って、条件反射で行動してる人の方が理解できません。(ごめんなさい世の中のほぼ全ての人を敵にした笑)
意思決定の時間=人生のロス
やりたいことが明確ということは、つまり価値観が明確ということです。
さて、みなさんに質問です。

この世で最も無駄な時間とは一体なんでしょうか?
何かに挑戦して挫折した時? 単純労働をしてお金を稼いでいる時間?
どちらも違います。
答えは、悩んだり迷ったりしている時間です。
意外と論理的思考が強い人ほど、あれこれ判断しすぎて悩んでしまい、時間がない感覚や、仕事が終わらないという人は多いです。
なぜ人は悩むのか?
答えは、選択肢の多さ、損失回避の心理が理由です。
スマホを買い替える際、どれにしようかネットで吟味しているとします。
まず、現代の情報量の多さに圧倒されます。
Androidのシリーズの多さ、アイフォンのモデルもminiやeなど、初代より何倍も選択肢が増えています。
ぼくは最近POCOのスマホを新しく買ったんですが、POCO F7 Seriesにするか、フラッグシップモデルの14pro、15にするかで3日ほど悩みました…
また、後悔や失敗したくないという心理も、悩む時間を増やす大きな要因です。
現代は完璧主義の人が増えて、人の失敗だけでなく、自分の失敗でさえも認められない傾向が強くなっています。
ぼくがブログのやり方を無限に調べていた時期は、今思えばまさに失敗したくない、という心理からでした。

どの情報や誰の考えにも一理はあるんだから、このことを理解してないとノウハウコレクターになりやすい。
解決策は、マイルールをいくつか決めておくことです。
ぼくの例でいうと「買い物をする際、色で迷ったら黒にする」というようなマイルールを日常に取り入れています。
「〇〇の状況に陥ったら、〇〇する」というルールを自分に設けておくことで、意思決定を早くし、より行動的な人になれます。
行動して失敗すればそれは発見につながりますが、悩んでいるだけだと現象として起こっていないのと一緒です。
物事には必ずメリデメがあるので「どこに注目するか」でしかない。
黒の服は意志力の強さを表しますが、暗い印象を与えたり老化を早めたりします。
明るい服は爽やかな一方、黄ばみや汚れが目立ちやすいです。
つまり、後悔しない選択なんてありません。
お金は取り戻せますが、時間は取り戻せないんですよね。
以下の引用記事の言葉が心に刺さりました。
5分で出した結論は、5日考えたものと変わらない
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
確かにそうだなと思います。
自分も直感で「欲しい」と思ったものは、3日くらい迷ったとしても大体買ってます。
じゃあすぐ買えよって話。
意思決定能力の低さは自分だけのデメリット以外にも、「決断力がない人」と周囲から思われ、優柔不断で仕事ができない人認定されます。
こういう話をすると、

物事に白黒つけるのは好きじゃない。
という人がいるかもしれません。
よくわかります、過去の自分もそうでした。
「Aの考えもあれば、Bの考えもある。だから一方向から判断するのはよくない」とずっと思っていて、ズバズバ言う人を若干毛嫌いしてました。
でも「自分はこうする、こう思う」っていう強さの方が、ずっと価値があると最近気づきました。
決めつけはよくない、というより、何も決められない方が人生損している気がします。
なのでぼくもブログで自分なりの考えをこうして発信できてます。
でも、それまでは個人の主張をネットで発信することに躊躇いがあって、行動できなかったんです。

つまり、自分軸をはっきりさせれば、やりたいこと(行動)に結びつく、ということです。
好きなことと大事なことの違い

「やりたいこと探し」において、超大事なポイント。
それは、「好きなこと」と「大事なこと」を分けて考えること。
ぼくなりに「好きなこと」と「大事なこと」の違いを定義してみました。
- 大事なこと:時間がなくてもやること(行動優先)
- 好きなこと:時間があったらやること(感情優先)
つまり、大事なことって「やりたい」じゃなくて、「やるべき」に近いんです。
「べき」って聞くと、押しつけっぽくてイヤな気がしますが、自分から出た「〜すべき」って、意外とポジティブなエネルギーになります。
たとえばこんな感じ↓
外からのべき(ネガティブ):
・男なら頼りがいがあるべき、電話はすぐ出るべき
内からのべき(ポジティブ):
・5年後に資産を得たい → 毎日1時間ブログを書くべき
・健康でいたい → 毎日ジムで筋トレすべき
「やりたい」だと気持ち的にフワッとしてて、優先度がかなり下がってしまいます。
- 筋トレしたいな〜
- SNSもそろそろ頑張ろうかな〜
……みたいな。
でも、「やるべき」って意識すると、行動に繋がる。
そして、それがやがて「やりたいこと」になるんだと思います。
好きなこと:人生の時期によって変化する
「好きを仕事にしよう」って、よく聞きますよね。
でも結論から言うと、好きなことを人生の目標にしてはいけません。
なぜかというと、「好き」は人生の時期(ステージ)によって変化するものだからです。
たとえば、こんなケース。
- 本を読むのが好きだから、図書館司書になりたい。
- お酒を飲むのが好きだから、バーで働きたい。
一見すると「やりたいことに素直な人」って感じもするけど、実はここに落とし穴があるんです。
というのも、「好き」って案外すぐ変わるんですよね。
最近ハマってたゲームは、数週間もすればすぐ飽きる。
昔あんなに好きだった音楽が、今はそこまで響かない…
みたいなことってよくありませんか?
ぼくが思うに、本質的な意味での「やりたいこと」って、実は「やるべきこと」に近い。
つまり、心から「これは自分にとって大事だ」と思えることは、多少気分が乗らなくても「やる」んですよね。
言い換えれば、
- やりたいこと=感情ベース → 変わりやすい
- やるべきこと=価値観ベース → 変わりにくい
この違いは、けっこう大きいです。
ここまでで気づいた人も多いと思いますが、目標があるなら、いかに長期的な視点を持つかが重要。
とはいえ、

何年後のこととか言われても、ピンとこないし、やる気出ないんだけど…
って思うかもしれません。
でも、実は逆なんです。
長期的な目標のほうが、むしろ「信念」がこもってるから、行動のエネルギーになりやすいんです。
短期的な目標って、わりと「気分」に左右されやすい。
「なんとなくやってみたい」とか、「楽しそうだから」みたいな動機だと、ちょっと壁にぶつかっただけで続かなくなってしまう。
目先の目標って、わりとその場の感情で動いてることが多いです。
結果、「そのときの気分」で始めただけなので、時間が経つとだんだん熱も冷めてきます。
- 楽しそうだから始めてみたけど、つまづいてやめちゃった
- SNSでバズってるから、とりあえず真似してみた
一次感情に流されると、やりたいこと=続かなくなる。
実は、もう「やりたいこと」は見えてるかも?

「やりたいことが見つからない…」って悩んでる人、もしかしたら
「やりたいこと=ワクワクすること」だと思い込んでるかもしれません。
でもほんとは、
- ちょっと面倒だけど、やったあとは満足してる
- 労力はかかるけど、これだけはやめたくない
そんなふうに地道な作業を楽しく思えることこそが、
本質的な「やるべきこと」=長期的なやりたいことだったりします。

長らく最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント